知らない人も多いとおもうので、書くが、今、オホーツク海方面では大変なことになっている。
冬期、海に流れ出た油(重油もしくは原油)が原因で大量の海鳥が死亡し、雪解けの今になって死体がゴロゴロ雪の下からでてきた。
多いときは1箇所で500体以上も。。。。
場所は網走〜知床全域の海岸線だ。
そう、昨年あんなにフィーバーした世界遺産登録がなされた場所もである。
しかし、そんなめでたいニュースは全国を駆け巡るのが早いが、このようなくらい事柄がおこるとあまりニュースにならない。残念なことだ。
知床の世界遺産登録にはいろいろな諸問題が解決されぬまま登録されてしまったが、この油汚染もそのひとつ。北海道の北側にはサハリンがある。そこでは大規模な油田があり、新たに開発も行われている。ここで、事故が起こり、油が漏れるとそのほとんどが北海道に流れ着き、海岸線の自然や漁業関係に大ダメージを与えるということは、ずっと指摘されたまま、なんの解決策もなされぬままいままでやってきた。
うかれているのは観光事業で収入が上がる人々と、この際、一度はいってみようと押しかける観光客であろう。
あなたが、キレイな景色や自然を堪能しようとわざわざやってきたのに目にするものが、海岸線に打ち上げられてた鳥の死体ばかりであったなら、どうしますか?
せっかくきたのになんだよそれ?とその状況に対して怒りを覚えるでしょうか?
あまりの凄惨な風景に思わず悲しくなってしまうでしょうか?
それとも、なぜこんなことになってしまったのか、原因を突き止め、二度とこのようなことがないように働き変えようとするでしょうか?
どう思ってもかまわないので、何かを感じてください。
ここに、現場で日々活動している方の記録(ブログ)があります。
http://blog.livedoor.jp/abura060303/
これは現実のことです。
2006年03月03日
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